オゾン水を飲んだらピロリ菌が死ぬと聞きましたが本当ですか?

オゾン発生器のメンテナンスや寿命について教えて下さい

令和元年現在、不明です。
ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした細菌です。
オゾン水の除菌効果が高いという理由から、このような話がまことしやかに囁かれるようになったのかもしれません。
これは10年以上前から聞く話ですが、少なくとも私たちが信頼するに値する情報(論文や実験等)を確認できていません。

この件について私たちが思うことは、濃度と量によるだろうという点です。

オゾン水のオゾン濃度はわずか1ppmでも高い除菌効果があり、それ以上の濃度は一般的には「高濃度」と表現して差し支えないと思います。
またオゾン水のオゾン濃度は、約21分毎に半減します。(これを半減期といいます)

加えて、オゾン水に溶存するオゾンは不安定なため、菌やウイルスがあればすぐにそれらの菌やウイルスと分解し、ただの水になることから、口からオゾン水を摂取して、それがどの程度の濃度を保ち、どの程度の量が胃に到達するのか、ということを考えると、かなり高濃度のオゾン水を多量に飲まなければピロリ菌に対して効果がある濃度を保持しながら胃まで到達することはないでしょう。
同時に、高濃度のオゾン水を多量に摂取すれば、何かしらの健康被害がある可能性も払拭できず、医師ではない一般の方の判断によって、そのような行為はおすすめできるものではありません。

たとえば、1〜2ppmのオゾン水を100cc程度口内に含み、口臭対策という意味で口内環境を改善したいということであれば問題ありませんし、そのような事例はすでにたくさんあります。(オゾン水は歯科医院でも利用されています)

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